御崎児童館後、中野商機訪問


中野商機の前に行ってみると、布亀の救急箱の軽自動車が止まっていて、
ちょうど建物から出てきて車に乗り込もうとする人をつかまえて、
中に人がいることを確認。


らせん階段をぐるぐるぐるぐると目を回しながら登り、
工場の二階のドアをドキドキしながらたたくと、
毛糸の帽子をかぶったおじいさんが現れた。
「運河の一帯で、地域の人たちと音楽会をしようと思っているんです。
この建物素敵なので使わせていただきたいのですが・・・」というと、
おじいさん、すぐに
「あ〜、ええよ」とOKしてくれました。
中に入って、ストーブに当たりながらちょっとだけ運河の音楽の説明。
地域のイベントなら何でも協力する、とほんとに乗りの良い方でした。


ただし、なぜかみなと総局など役所の印鑑のある書類が必要だそう。
おじさん、ここはおじさんの所有物だから、おじさんがいいといったらいいのだと
言われているのよ〜
でも、道路使用許可の書面など、何か書面用意いたします!


その後、下の工場もシャッターを開けてみせてもらい、
このちょっとした車庫くらいのスペースや、階段や屋上もすべて
使わせてくれるみたいです。
当日もおじさん来てくれる見たい。


その近くの材木加工工場は今日も閉まっていて、難しそうな感じでしたが、
おじさん、「仲いいから、まだ時間あるし言っといてあげる」と
言ってくれました。




中野商機屋上から見た日清製粉解体中の巻。