神戸運河音楽祭 「運河のほとりでおおだまこだま」

2011年10月9日(日)14時から、
「神戸運河音楽祭 運河のほとりでおおだまこだま」開催決定しました!!!!!
今回は、「KOBEデザインの日」記念イベント2011のイベントの一つとして実施します。
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2011/07/20110701041801.html

今回は、前回のように神戸ドックから最後の地点まで移動する、と言うような大規模なものではないのですが、ボート試乗会も同時開催して、地元の人たちとわいわい楽しい音楽会にしようと思っています。

最寄駅は神戸市営地下鉄海岸線「御崎公園」駅、
開催場所は、神戸市ものづくり復興工場と浜山小学校に囲まれた地点です。
http://maps.google.com/maps/ms?ie=UTF&msa=0&msid=
206958953578276001802.0004aac93b325604c6314

現在、出演者に声をかけたり、地元の方とお話を重ねているところです。
どんな音楽会になるか、お楽しみに!!!


運河の音楽感想30

さて、下記の神戸大の学生(観客)の感想が最後のものです。怒涛の連続アップでしたが、なにかわけがあるのでしょう。。



全体を通して非常にコンセプチュアルな演奏会だという印象を受けました。終始
、アーティストと観客が対等な関係性で演奏会が進行していったので、見たいも
のは目を凝らし、聞きたいものは耳を澄まして聞き、そうでないものは席を立て
ば良かったので(そもそも席はありませんが)、気軽に演奏会全体をウォークラ
リーのように楽しみました。一つ一つの演奏や作品が技巧的にいわゆる芸術性を
持ち過ぎないようにしておられたのも、そういったことへの配慮なのでしょうか
。イベントを取り巻く環境もいい感じだったです。和田岬の町並みは神戸ならで
はの景観で新発見でしたし。ということで大変堪能させていただきました。

運河の音楽感想25

日清製粉前で、風船の揺れる中管楽器の演奏をおこなった森本アリさんの感想です。


本当にありがとうございます。神戸ドッグはタイミングとかうまい具合にばちっとあって演奏もよかった。ありがとう。
 日清製粉前、遠くから風船が見えてきたときキレイで可愛くてドキドキしました。始まってみると。風船が絡まって解けず、運河に落とすと沈むでイメージ通りに行かず、あたふたしてるとほぼ終わってるという、僕はとても申し訳ないことをしたと思ってます。三宗くんとの実験がかなりイメージ以上で楽しく、楽天的になってたのですがそれ以上に3重ぐらいに考えておかなければいけなかったことがあったみたいです。
 と、反省してるのですが、さすが、雄大な景色(運河と工事現場)と出演者が判別できないほど小さな存在としてやってること、色々な見えてない部分での相乗効果があったようで、観覧者に申し訳なく謝ると、そんなことはなかったと本気で言ってくれる人が多かったんです。写真を見ると、なるほど遠い遠い小さい小さい。工事現場のクレーンがガンガンに攻めてて、それを見ながら風船の優雅な舞と僕らの抑揚の少ない押さえ気味の演奏、面白かったのかもしれません。でも風船の散歩するような動きは本当に楽しいので残念。藤本(母)さんの会社でヘリウムは安く提供いただけるそうなのでいつかリベンジします。
 皆様ありがとうございました!また懲りずに御一緒してください!