運河の音楽感想25

日清製粉前で、風船の揺れる中管楽器の演奏をおこなった森本アリさんの感想です。


本当にありがとうございます。神戸ドッグはタイミングとかうまい具合にばちっとあって演奏もよかった。ありがとう。
 日清製粉前、遠くから風船が見えてきたときキレイで可愛くてドキドキしました。始まってみると。風船が絡まって解けず、運河に落とすと沈むでイメージ通りに行かず、あたふたしてるとほぼ終わってるという、僕はとても申し訳ないことをしたと思ってます。三宗くんとの実験がかなりイメージ以上で楽しく、楽天的になってたのですがそれ以上に3重ぐらいに考えておかなければいけなかったことがあったみたいです。
 と、反省してるのですが、さすが、雄大な景色(運河と工事現場)と出演者が判別できないほど小さな存在としてやってること、色々な見えてない部分での相乗効果があったようで、観覧者に申し訳なく謝ると、そんなことはなかったと本気で言ってくれる人が多かったんです。写真を見ると、なるほど遠い遠い小さい小さい。工事現場のクレーンがガンガンに攻めてて、それを見ながら風船の優雅な舞と僕らの抑揚の少ない押さえ気味の演奏、面白かったのかもしれません。でも風船の散歩するような動きは本当に楽しいので残念。藤本(母)さんの会社でヘリウムは安く提供いただけるそうなのでいつかリベンジします。
 皆様ありがとうございました!また懲りずに御一緒してください!