御崎児童館でのワークショップVol.3

西です。

6日(金)にりいさん、苑子さん、橋本、藤井、西で御崎児童館で音楽の広場の出張WSに行き、小学1、2年生の元気な子供達8名と一緒に音楽作りをしました。

今回名札を作り、子供たちの名前もほとんど覚えられ、
また、子供たちのキャラクターもわかってきていい関係作りができてきました。

WSのはじめに児童館の子供たちやあーちで乳幼児に描いてもらった絵楽譜を私たちが演奏した後、(絵楽譜については、次のブログを参照→http://www.voiceblog.jp/ongakunohiroba/
子供たちに新しく絵楽譜を作ってもらうことにしました。

絵を描いてから、「こんな音がほしいから手伝って」と私たちに楽器を渡してくる子ども、
この絵を表現したいからいっしょに音楽を考えて、と相談してくる子ども、
試行錯誤しながらいろんな楽器を鳴らして自分の絵のイメージを表そうとする子ども、
絵を描く前にすでに音のイメージがあって、それを絵で表す子ども
等、みんな本当に創造的な音楽作りをしてくれました。

特に、がいこつをテーマにストーリー仕立てで音楽を作ってくれた男の子の音楽は面白く、
自分自身ががいこつになって骨をイメージする音を楽器で鳴らしながら歩き、
藤井さんに音楽で雰囲気を作ってもらい、
りいさん、そのこさんに声を出すように指示してみんなの前で発表してくれました。

発表後に他の子供たちからアンコールが出る等、子供たちにも人気の音楽ができあがり、 音楽をする上での子供達の関係もよくなっているように思いました。

運河の音楽までにWSは後2回なので、
この絵楽譜にはこの音楽、という共通理解を作り、また10分の発表の流れを決めていき、 今回のような楽しいWSの様子を伝えられたら、と思います。