兵庫区役所訪問

苑子さん、池本さんと兵庫区役所の伊賀さん、松岡さんに会ってきました。
幸弘さんのDVDを見せると、大変気に入ってくださり、どこかで使えたらいいなあ、と言っていただきました。


2009年度から「運河の魅力再発見プロジェクト」が始まること、清盛フェスタや運河祭のこと、警備のことなど、役所の事業のことについて主に知ることができました。
音楽をするライブハウスなどの場所は運河のあたりにはないそうですが、代わりに下記福祉センターのことを教えてもらいました。


1. ハンドベルの活動をしている浜山福祉センター(スタジアム西隣り)
2. フラダンスの活動をしている和田岬地域福祉センター(スタジアム東隣り)
3. 子育てや食べ物系の活動が中心という明親地域福祉センター(運河北、兵庫駅南の中間)
4. まちなかクラブ(西出町1丁目、東出町3丁目あたり)


こんな町に住む人たちのハンドベルやフラダンス等の活動が、新たな芸術観を通してコミュニティとしての新しい役割が出てきたら面白いな、と思いました。


ちなみに、運河の底に何があるのか聞いてみると、戦時中に水没した人、自転車、冷蔵庫などだそうで、引き揚げればダイオキシンの問題もあり、処理にはかなりお金がかかるので触らないほうがいい、ということでした。
先日の第一土曜の会では、3年に一回運河に落ちるという子供の土左衛門も沈んでいるだろうという話もありましたね・・・。
水場というのはやはり常に危険と隣り合わせなのです!!

(里衣)